家庭において、社会において、神主義を推進する 12月11日亨進様説教の後半部分から
「もう一度だけチャンス」「最後の闘い」
神様のみ手の働きがなければ間違いなく国を失っていたでしょう。ミクロとマクロが連動して闘いました。世界にもう一度だけチャンスを与えたのです。この重要性がお分かりですか。
神主義こそ全地で偉大なものとされなければなりません。神主義こそが私たちに人権と自由、人間の責任を与えてくれるからです。これが私たちの追い求めるアメリカです。持ち家と2台の車そして飼い犬…そういう世界にさよならを告げるのです。そのような世界は百年と続かないのです。最後に皆さん、これは最後の闘いです。
1.子女教育
「誠実な隣人」が「資産」 「名誉と約束を守る誠実さ」が「成功の原理」
保守的理論はそれとは全く異なります。自由市場、自由結社、自由貿易の原則があり、「強固な家庭」という単位から成る強固な社会がある。たとえ自分で始めた事業が失敗しても、頼るべき命綱があります。その社会では誠実な隣人を見捨てるようなことをしません。そのような人々こそ大きな資産だというのです。
「強固な家庭」は成功の原理を教え、名誉と約束を守る誠実さを教えます。家庭の原理が子供たちの中に浸透するのです。
子供時代に、「競争」によって、「後成遺伝子」を発現させ、「達成感」を教える
競争を避けずに敢えて求めていく、後成遺伝子を発現させる精神。そうすることで大きな確率で子供時代に達成感を感じるようになるのです。そこでは競争は悪ではなく良いものと認識されます。競争は人を押し出し、より強く英雄的にするのです。
負けても、また努力して、成功する
競争をすると、時に負けを味わうこともあります。(ビデオ・コンテストで)子供たちは自分のつくったビデオが勝つときも負けるときもあります。しかしそれは受け止めるべきものです。また努力して向上しようとし成功する。それが天国です。
2.クリスチャン啓蒙
「サタンの王国と闘うこと」「地上天国で神様と出会うこと」を教える
もっとも整えられた民であるキリスト教徒、最も力を持つ人々がサタンの王国と闘うにあたって完全に武装解除されてしまっています。これは「キリストの体(キリスト教会)」の危機であり西洋キリスト教の危機です。政治的発言力を失い、買収され、逆に快楽主義に売り飛ばされています。そして政治には介入しない方針をとっています。
霊的王国のみを待ち望みイエス様のみ言、「天で行われると同じように地で行えば私の天国は来る」を忘れています。また復活の日には空中で主と会うと聖書はいっていますが、地上天国で神様と出会うのです。
「キリストと共に、神の国を治めること」を教える
聖書はキリストの共同相続者といっています。キリストが王なら私たちも王なのです。これは天一国憲法でも述べています。市民は天一国の王、王妃であって万能の王から与えられた自由によって互いに結びつきます。そして王、王妃として領土権、自衛権をもつのです。これは歴史的にすべての王が所有していた権利です。王の集まる国家である天一国は国民は神から与えられた責任と自由を持ちます。
み言は神の国は万王の王が支配する永遠の国だといいます。キリストに従う人々は彼と共に王と王妃として共同相続人として天一国を統治するとあります。
トランプが現れた「摂理観」を教える
神様にキュロス王、トランプを送って下さったことに感謝します。神の民を守るため、キュロス王のように沼地を乾かす(腐敗を一掃する)人物が必要でした。
12月14日の当ブログで、「日本にとって、悲観的な話」を述べました。
ここで、「希望的な話」を補足させて頂きます。
まず、「海外宣教」に出た「日本人」は、希望があると思います。
6月15日の当ブログ「亨進様の『移住』? 海外宣教師のチャンス」で述べた通りです。
もう一つは、日本では少数派のクリスチャンの中にも、「エリート」がいるだろう、ということです。
そういう人が、トランプと組んで、日本にキリスト教を普及する、「アベル型革命」を起こせるかも知れません。
草の根運動としても、私達はクリスチャンと交流し、そういう「エリート」と出会えるかも知れません。
雑教国・日本に、キリスト教文化をもたらすことは、家庭連合が失敗したことです。
韓オモニの「異端」が気にならない「宗教的センス」を見れば、失敗して当然だったと思います。
私達は「霊的なエリート」として、勝利できる希望があります。
世話の焼ける家庭連合に向かっていると、悲観的になりますが、キリスト教に向かう時には、希望が見えてきます。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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