「私たちが損をすることは一つもない」 「警戒心が必要です」
史吉子氏の「原理に関するみ言の証」298頁から、御父様の御言葉を引用します。
昨日の当ブログで引用した、「清算しなけでればならない因縁なしには、どんな人(良い人、悪い人)にも会えないし、どんなこと(良いこと、悪いこと)も起きない」に似た御言葉です。
私たちが損をすることは一つもない
サタンの業も天が許さなければできないことだ。
私たちが損をすることは一つもない。
御母様の堕落によって、幹部達の正体が明らかになりました。
下層においても、誰が真の信仰者か、明らかになってきました。
ミクロコスモスで、家庭連合の腐敗を見ることによって、マクロコスモスで、スーパーエリートの腐敗をよく理解できるようになりました。
「サタンの業」「人間の悪性」をよく理解できるようになりました。
「詐欺師」が、最も高い地位にいる可能性があるということです。
将来に向けても、良い教訓を得ました。
サンクチュアリで、同じことが起きないようにしなければなりません。
12月4日の亨進様説教(その3)から引用して終わります。
警戒心が必要です
たとえ柵の外にオオカミを追いやったとしてもまた執念深く周りをまわりながら様子を伺い侵入する機会をうかがっているのです。家では息子たちが「オオカミを追い払った」と大騒ぎ。パーティで酔って目覚めたときは羊が皆死んでいる。鶏はみな餌食となる。警戒心が必要です。
世の中で起こる邪悪な事件、いまわしい事件の原因は悪それ自体にあるのではありません。大量虐殺、小児性愛などのような邪悪なものも悪それ自体がもたらすのではありません。善なる人びとが悪を懲らし、悪を排除することをしなかったからです。
自由意志のある所、あるレベルで常に悪は存在するのです。悪の発現の可能性は常にあるというのです。神の人は常に自分の中に選択肢があることを忘れてはなりません。消極的に全体主義を受け入れ、ゆっくりと共産主義、世界共産主義に向かっていることもあるのです。
悪をはっきり認識して近づくオオカミの群れをしっかり見極めて銃をもってオオカミを追っ払うのです。警戒心を持ち続けることは非常に重要です。
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