群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

韓国人牧会者の思い出 エンゲル係数の無視

ブログ「覚醒しよう」(「本郷を求めて」)から引用させて頂きます。

収入の十分の三を献金するためには、かなりの高収入でなければなりません。


例えば、月収30万として献金は9万、残り21万、最低必要経費(家賃、光熱費など)が10万とすると食費などにあてるのは11万


しかし、月収20万では献金は6万、残り14万、最低必要経費(家賃、光熱費など)が10万とすると食費などにあてるのは残り4万


月収15万では献金は4万五千、残り10万五千、最低必要経費(家賃、光熱費など)が10万とすると食費などにあてるのはわずか五千で献金不可能

これは真実な話です。
これを読んで、思い出すのは「エンゲル係数」です。

エンゲル係数とは、家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のこと。

ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年の論文で発表した。

一般に、エンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとされる。

これは、食費(食糧・水など)は生命維持の関係から(嗜好品に比べて)極端な節約が困難とされるためであり、これをエンゲルの法則という。

さらに思い出すのは、ある時、韓国人牧会者が講話した、正反対の内容です。

たとえば月収100万円の人が、十分の一を献金するには、10万円にもなります。

収入が多い人の方が、十分の一献金をするのは難しいでしょう。

牧会者会議かどこかで仕入れてきた「トーク」だったのだと思います。
「月収の少ない皆さんは、もっと簡単でしょうから、十分の一献金をして下さい」という趣旨でした。
しかし、それは間違っているので、私は異議を申し上げ、認めてもらいました。
社会統計学的に間違っているだけでなく、信仰的に間違っていました。
収入が少ない中から苦労して献金している人への侮辱でした。


今、思えば、私が異議を述べるまで、間違いに気づかない指導者層だったことが問題でした。
まじめな食口の月収が100万円あれば、最低必要経費(家賃、光熱費など)と食費を除いた中から、十分の一と言わず十分の三でも、あるいは、もっと多くでも、喜んで献金すると思います。
しかし、指導者層は、「収入が増えても、一定額以上は献金したくない」と自分自身が思っているから、間違いに気づかなかったのだと思います。


そのような指導者層と、まじめな食口と、2種類の人達の組み合わせで、今も家庭連合が存続しています。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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