その4「祝福家庭の責任」 マッチングの役に立つ御言葉 天聖経から
天聖経の「祝福家庭」第1章「真の父母と祝福」3)「祝福家庭の責任」から引用します。
1.「怨恨の夫婦の溝を埋めなければならない」
お互いに再創造しなければなりません。怨恨の夫婦の溝を埋めなければならない道が残っていることを、統一教会の祝福を受けた者たちが忘れてしまえば、滅びます。私がいくら「滅びない」と言っても、滅びるようになっています。
一組の夫婦は、神様が願う理想的復帰完成の夫婦に向かい、再び再創造の過程をたどらなければならないのです。それで統一教会では、個人復帰完成、その次に家庭復帰完成をいうのです。
<1248頁 1973年>
祝福家庭は、人類を代表して、歴史的な蕩減を払わなければならない、という御言葉です。
今は、蕩減が軽くなっているはずです。
しかし、これも、あらかじめ覚悟しておけば、乗り越えやすくなります。
2.「すべての始まりは、真の父母からです」
すべての始まりは、真の父母からです。すべてのものの出発、初めは皆さんではなく、真の父母です。生きるのもそうであり、行動するのもそうであり、愛の家庭を連結するのもそうです。初めは真の父母です。これは先生の話ではなく、私たちの初めの先祖に対する神様の公式的な概念であったというのです。どうすれば私たちの家庭を父母様の家庭のようにつくれるか、それを考えなければなりません。
<1249頁 1996年>
「真の父母」は、その主体である「真の父」と言い換えることができます。
御母様の失敗は、三代王権で復帰されます。
結果的に「父母様の家庭」は、私達の手本に違いありません。
3.「自分に対する研究をしなければならず」
人には常に刺激が必要です。幸福は、刺激なしには成されません。刺激がなければなりません。いつも食べる御飯も、食べるたびに、おなかがすいていてこそ味が新しいように、夫婦間の愛も同じように、常に新しくなければなりません。妻と夫がお互いに見れば見るほど、より一層共にいたいし、一日中、共に過ごしたいと思わなければなりません。そのために自分に対する研究をしなければならず、神様に対する研究をしなければなりません。
<1256頁 1969年>
これは、むしろ古い夫婦のためになる御言葉です。
しかし、もちろん「将来の夫婦」も覚えておくべきことです。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
任命式の映像はこちら