「労働」について 御父様と亨進様の一致 世界経典から
世界経典1340頁
神様は、労働する人間に満足し、労働の結果を見て喜ばれる。
それが神様の人間創造の目的と言える。
結局人間は、労働することで神様と共に共同創造者になるのだ。
(中略)
宗教の実体的な機能は、政治的、経済的成功のために、社会構成員を激励し、鼓舞させることである。
それは、仕事場で勤勉、節約、信頼、責任感と誠実さ、そして自分の職業に対する愛着だ。
(中略)
大部分の伝統宗教は、聖職者にまで誠実に労働することと、自給自足を奨励する。
サンクチュアリ教会は、「宗教」ではなく「国」を目指すので、「天一国憲法」によって「政治的、経済的成功」を追求します。
それには「評判」が大切です。
「聖職者」も、「特権階級」ではなく、「労働者」の一員です。
世界経典1343頁
先生は、建築現場に行けば労働者になり、農村に行けば農夫になります。
(中略)
山に行って、炭を焼くことも知っています。
鉱山に行って穴を掘ることも知っています。
もし迫害を受けてどうすることもできなければ、鉱山に行き、石炭を掘る穴の中で運動すると考えたのです。
<御父様1994年>
亨進様は、実際に、荒野でブッシュクラフトをしながら、運動を起こしました。
世界経典1345頁
おもしろさを感じなければなりません。
農作業するのも楽しいことです。
土地を掘るのも楽しいことです。
一生汗を流していけます。
家を建てるのも楽しいことです。
私がしてみなかった労働はありません。
自然と和合して、環境条件において自分と関係を結び、そのようにして事に着手すれば、成功しないことがありません。
<御父様2001年>
日本サンクチュアリ協会の青年達は、その楽しさを経験し始めています。
世界経典1345頁
皆さんがすべて死んでも、私は生きます。
どのきのこが食べられるものであり、薬草がどれで、毒草がどれか、すべて知っています。
そして、糸と針金1本あれば、釣りざおを作って、いくらでも釣れます。
どこでも生き残れます。
いつでも自立できる知恵があります。
統一教会では、33歳前にこれを公式的に訓練しなければならないというのが先生の哲学です。
<御父様1982年>
本当にそうしていれば、統一教会は、審判を生き延びる力があったと思います。
それ以前に、審判を受ける必要もなかったかも知れません。
「特権階級」を作らず、「自由と責任」を実現していたかも知れません。
それが「神様の人間創造の目的」です。
そうすれば御母様が堕落することもありませんでした。
しかし、過ぎたことは仕方がありません。
サンクチュアリ共同体の未来に希望があります。
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