天一国憲法前文による「創造原理」から「現代の摂理」まで
1.創造原理
人類歴史の初めに、エデンの園で、自由、独立、良心、そして神との結びつきある神の創造本然の世界が確立されるべきだった。
それは、権力ある天使長達が、神の子女の僕の立場になる世界だった。
個性完成と万物主管が表現されています。
2.堕落論
しかしながら、堕落により、エバは 、 天使長と姦淫を行い、アダムを誘惑して神に背く罪を犯させた。
そのようにして、サタンが人類を支配する世界が築かれ、歴史から明かなことは、中央集権化された権力が、政治上、宗教上、又は、財政上、偽りの体制と権力を用いて人類を支配してきたということである。
その過程においては、ある時には段階的に自由が奪われ、またある時には力づくで自由が抹殺されたのである。
主管性転倒と地上地獄が表現されています。
3.復帰原理
サタンを代表する偽りの権力機構に、二度と再び人類と人間性を支配させない神の王国が確立されなくてはならない。
神の王権の役割は、神とこの世の人々との間のこの契約を保全し保護することでなくてはならない。
「神とこの世の人々との間のこの契約」が信仰基台です。
それを「保全し保護する」のが実体基台です。
(2018年時点の補足説明:「組織論」において、「保全し保護する」ことを、二代王様の天使長的な「役割」と見る記事を書きました。
しかし、「実体基台」と見る場合には、カインである「氏族の王」と、アベルである「天一国王」の一体化を指します。
さらに、この場合「信仰基台」は、「天一国王」が中心人物であり、「天一国憲法」が御言葉です。
両方の基台で「メシヤのための基台」ができれば、「御父様の聖霊」が天一国を統治します。)
4.キリスト論
天国、天一国の国民はすべて、全能なる神、また肉身を持って来られ、計り知れない恩恵により、我々を神の生命、神の愛、神の血統へ接木してくださったキリストの、主権を有する子女である。
「キリスト」は天一国国民の「父母」です。
5.再臨論
天国の全ての人々に、彼らの創造主神様ご自身から、キリストが真の父、文鮮明として再臨し、実体的に確立したキリストの王権を通して、不変にして奪うことのできない権利が与えられる。
再臨主は「文鮮明」御父様です。
6.現代の摂理
王の王であり、主の中の主である真の父、文鮮明の完全なる勝利により、この地上に神の実体的王国を確立する諸条件が立てられた。
「文鮮明」御父様の実績は不滅です。
しかしながら、韓お母様の最後の段階における失敗により、この世界は祝福を受ける代わりに、審判の期間を通過するようになり、摂理は神の三大王権、三世代にわたって延長されることになった。
世界の現状が理解できます。
私、文亨進は、神の王国、天一国の二代目王権の王として、天宙天地真の父母の王冠を授かった後継者、また代身者として、また神の王権の完全な相続人として正しく立ち、私の父である文鮮明-真の父、メシア、再臨主、また王の王でもあられるお方によって与えられた全ての権限によって、ここに不変にして、変更のできない「天一国憲法」を以下のように宣言するが、これは決して加除修正してはならない。
「二代目王権」と「天一国憲法」が現在の人類の希望です。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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