カインとアベルの一体化について サンクチュアリNEWSから
サンクチュアリNEWSの「真のお父様が願われる真の後継者は誰か?part2」から引用させて頂きます。
1.原理原則
復帰摂理が発展するためにはカインはアベルと一体化し、絶対的な相対・マイナスの立場に立たなければならない。
アベルの立場の亨進様とカインの立場の国進様が一体化する事によって、既に、お父様と亨進様の間で立てられた信仰基台の上に実体基台が完成され、メシアのための基台が成立した。これによって、神様の摂理が進展するのである。
サンクチュアリ教会の発展が予想されます。
2.類は友を呼ぶ?
因みに、郭・顕進様グループとは何か?郭氏も顕進様もお父様と一体化出来なかった。
即ち、カインの心情を乗り越える事が出来なかった同じ霊的背景を持った食口の集まりなのである。神山氏をはじめ、グループの一人一人は自分の中心・アベルと一体化出来なかったのである。皆様各自が過去の自分とアベルの心情関係を振り返って反省しても良いのではないか?
「一体化」が難しそうなグループだと思われます。
3.失敗例
カインの立場に立った人はサタンの影響を受けやすい立場に立つ。
神様は位置に働き、サタンも位置に働く。それだけ、カインの立場に立てば、妬み、怨み、嫉妬、怒り、自己中心、猜疑心、自己正当化・・・・・などの強い堕落性を生じやすい。
それゆえに、カインが嫉妬、怨み、怒りによって、アベルを殺害し、エソウはヤコブに祝福を奪われたために、彼はヤコブに嫉妬し、怨み、怒り、殺害しようとした。
カインは、アベルは生意気だ、兄に対して敬意を払っていない。エソウは、ヤコブは自分の祝福を奪った泥棒だ。洗礼ヨハネは、イエス様は不義の子、だからメシアであるはずがない。・・・・・・・・など、一体化したくない、出来ないと言う理由、事情はいくらでもあるのである。神様の目から見れば、それらの理由、事情が問題なのではない。
どの様な理由、事情があろうと「一体化出来たか、出来なかったかが問題なのである。」
これに対して、アベルからの対策を考えておきます。
(1)アベルは生意気だ、兄に対して敬意を払っていない。
6月17日の当ブログ「カイン・アベルについて 原理本体論から」の「アベルの立場」から引用します。
絶対に自慢したり、驕慢になったり、誇ってはいけません。
絶対に温柔謙遜な心をもって、カインのために犠牲にならなければなりません。
血と汗と涙を流すことができなければならないのです。
それも、形式的ではいけません。
(2)ヤコブは自分の祝福を奪った泥棒だ。
上記と同じ個所から引用します。
アベルの責任は、「カインを絶対的に愛すること」でした。
(中略)
神様から受けた愛をカインに仲保してあげなければならないのです。
兄に神様の愛を伝えるだけでは足りないので、自分が神様を愛した精誠まで合わせて兄を愛さなければならないのです。
(3)イエス様は不義の子、だからメシアであるはずがない。
上記と同じ個所から引用します。
アベルは自分が死の道に行ったとしても、カインに神様の心情と真の愛を教えなければなりません。
心情を教え、ために生きる生活ができるようにしてあげなければなりません。
怨讐さえも愛する気持ちをカインに教えてあげるのがアベルの責任なのです。
いずれの場合も、カインが責任を果たせば、アベルは助かります。
上記ブログの「カインの立場」から引用して終わります。
カインはまずサタンと相対的な関係を切り、神様がお立てになったアベルの言葉を聞いて従わなければなりません。
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