その1「真の母」「家庭教会」等 信仰生活用 原理本体論の抜粋
知的な人 情的な人
知的な人同士が会うと、いつも喧嘩ばかりします。
互いに自分が優れているといって喧嘩ばかりします。
そのような人は、相対的に情的な人と会わなければなりません。
ですから、情で知を包容することができなければならないのです。
また情的な人は、情だけではいけません。
必ずある目的と方向を設定して進むことのできる意志的な面、知的な面を兼ね備えなければなりません。
自らが知と情を兼ねるとよいのですが、それができないときには、知的な相手に出会わなければなりません。
一方が火なのに、相手も火ならば、大変なことになります。
こちらが水なのに、あちらも水ならば、曖昧になります。
高い所があれば低い所があります。
必ず相対的です。
あらゆるものは、このように相対的概念の中に存在するのです。
(95頁・96頁)
マッチング・サポーターだった家庭部長に感謝しています。
早くサンクチュアリに来て下さるとよいです。
「意的な人」については、6月3日の当ブログ「自己批判 『意的な人』」で既に書きました。
人格の創造
いつも自分自身をよく観察しなければなりません。
自分自身が成長しているのか、そうでないのかを確認しなければなりません。
人格の創造は誰かがしてくれるものではなく、自分自身がするものです。
(130頁)
その時間が残り少ないかも知れないということが深刻です。
家庭教会
エデンの園で祝福のみ言を失ったので、血統を復帰したあとに訓読することによって、み言を生活化するのです。
その教会は、今まで堕落した世界で人間を救援してきた教会ではなく、父の前に親孝行する方法を教える、家庭の教会です。
集まる所が教会ではなく、家庭です。
(228頁)
「ホームグループ活動」です。
真の母
堕落した世界には、神様が創造された真の母の実体表象が存在しません。
真の母の実体表象は神様の中に存在するのです。
したがって、真のお母様は真のお父様の中で、真のお父様によって真の父に似た真の母として再創造されなければなりません。
(中略)
母として立てることのできる基準は、真の父の中にのみ存在します。
真の父は原理の本体である真の神様の中から来られたので、真のお父様だけがお母様をお探しになって、本然の真のお母様として再創造なさることができます。
(233頁・234頁)
6月7日の当ブログで引用した部分も、再度引用します。
縦的8段階の中で六番目である母の段階で、真のお父様はカイン圏の母の立場で蕩減復帰の道を行かなければなりません。
なぜなら、真のお母様は真のお父様のようにサタン側の世界に行って蕩減の道を行くことができません。
ですから、真のお父様が勝利圏をもって真のお母様を立てるための条件を立てなければならないのです。
真のお母様の代わりにその道を探し立て、真のお母様を立てるまで、真のお父様がそのような準備をしてこられたのです。
そのときは真のお父様が先頭に立たれ、真のお母様は後ろに影のようにして従いました。
真のお母様が蕩減を払うことができないので、真のお父様が真のお母様に代わって、一人でその闘いをしてこられたのです。
(496頁・497頁)
「御母様メシヤ論」と対立する内容です。
家庭連合としては、原理本体論を消去せざるを得ないことが分かります。
ですからサンクチュアリ教会は、原理本体諭を保存します。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )