群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

アベルになるために、自分の特別な才能を発見する

「青年」(心の「青年」を含みます)のために、最近の当ブログを中心として整理します。


まず、6月17日の「カイン・アベルについて 原理本体論から」から、原理本体論の記述を引用します。

アベルはカインのために、自分のすべてを犠牲にする覚悟がなければならないのです。

そのような、ありがたいアベルには、なかなか出会えないかも知れません。


3月21日の「恐ろしい審判 若い人達を助ける」から、私自身の文章を引用します。

過去、「エバ国の使命」は「犠牲になること」とばかり考えて、年月を費やして、年を取りました。

若い人達を助けたいと願っています。

むしろ、アベルのために犠牲になってきたカインが多いと思います。


原理本体論を見れば、原理講論以上に、ヤコブ路程が詳しく書かれています。

エサウを屈服させる前には、家族と財物を豊かに得ていました。


それを捧げようとしたから、エサウが屈服しました。

ゴルバチョフ、金日成に対する御父様も同じです。


そのようになれず、むしろ家族も財物も消耗した立場では、アベルとして、「氏族的メシヤ」として、勝利するのが困難でした。


原理本体論756頁から引用します。

国家も国家だけのためではなく、世界と一つになることができ、神様の理想に従った政策を行わなければなりません。

もちろん御父様のみ言葉に基づいています。

トランプ大統領候補の「米国第一」主義が、日本でも批判されていることを思い出します。


しかし、アメリカが衰退したら、世界を助けることができません。

亨進様から「アベル的候補」と認められているので、良い政策なのだと思います。

日本も、単独で中国等に対峙することと比べたら、アメリカ軍への支援を増やした方がよいと思います。


イギリスがEUを離脱することも、イスラム教や社会主義の影響を逃れ、キリスト教の伝統を守るためには、良いことではないかと思います。

マスコミの意見が信用できないことも、亨進様から学びました。

経済的な審判は予定のもので、やむを得ません。


6月23日の「カイン・アベルの手本 亨進様と榮進様の場合」から、亨進様のみ言葉を引用します。

榮進兄さんは自分の時間を投資して、自分が悟った勉強法を教えてくださいました。

それ以外にも、様々な有益なことを私に教えてくださいました。

他人を助けるためには、まず自分が優秀でなければなりません。


もう一度、6月17日の「カイン・アベルについて 原理本体論から」から、原理本体論の記述を引用します。

私という存在は、復帰摂理歴史においてカインにもなり、アベルにもなるのです。

善悪や、神様との距離の他に、次の観点もあります。

自分が優秀な分野ではアベルになり、苦手な分野ではカインになります。

ですから、自分の得意分野を探さなければなりません。


6月12日の「青年のためになるみ言葉 兼 家庭連合の公職者への問いかけ」から、亨進様のみ言葉を引用して、終わります。

人生を生きながら、神様が「私」に下さった特別な才能を発見できれば、私たちは、より力強く人生を生きていけるでしょう。

私たち各自は、特定の分野で世界最高のレベルになれる潜在力をもっています。

それを見いだして使わなければなりません。

それが正に、私たちの責任です。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com

         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら

×

非ログインユーザーとして返信する