アベルになるために、自分の特別な才能を発見する
「青年」(心の「青年」を含みます)のために、最近の当ブログを中心として整理します。
まず、6月17日の「カイン・アベルについて 原理本体論から」から、原理本体論の記述を引用します。
アベルはカインのために、自分のすべてを犠牲にする覚悟がなければならないのです。
そのような、ありがたいアベルには、なかなか出会えないかも知れません。
3月21日の「恐ろしい審判 若い人達を助ける」から、私自身の文章を引用します。
過去、「エバ国の使命」は「犠牲になること」とばかり考えて、年月を費やして、年を取りました。
若い人達を助けたいと願っています。
むしろ、アベルのために犠牲になってきたカインが多いと思います。
原理本体論を見れば、原理講論以上に、ヤコブ路程が詳しく書かれています。
エサウを屈服させる前には、家族と財物を豊かに得ていました。
それを捧げようとしたから、エサウが屈服しました。
ゴルバチョフ、金日成に対する御父様も同じです。
そのようになれず、むしろ家族も財物も消耗した立場では、アベルとして、「氏族的メシヤ」として、勝利するのが困難でした。
原理本体論756頁から引用します。
国家も国家だけのためではなく、世界と一つになることができ、神様の理想に従った政策を行わなければなりません。
もちろん御父様のみ言葉に基づいています。
トランプ大統領候補の「米国第一」主義が、日本でも批判されていることを思い出します。
しかし、アメリカが衰退したら、世界を助けることができません。
亨進様から「アベル的候補」と認められているので、良い政策なのだと思います。
日本も、単独で中国等に対峙することと比べたら、アメリカ軍への支援を増やした方がよいと思います。
イギリスがEUを離脱することも、イスラム教や社会主義の影響を逃れ、キリスト教の伝統を守るためには、良いことではないかと思います。
マスコミの意見が信用できないことも、亨進様から学びました。
経済的な審判は予定のもので、やむを得ません。
6月23日の「カイン・アベルの手本 亨進様と榮進様の場合」から、亨進様のみ言葉を引用します。
榮進兄さんは自分の時間を投資して、自分が悟った勉強法を教えてくださいました。
それ以外にも、様々な有益なことを私に教えてくださいました。
他人を助けるためには、まず自分が優秀でなければなりません。
もう一度、6月17日の「カイン・アベルについて 原理本体論から」から、原理本体論の記述を引用します。
私という存在は、復帰摂理歴史においてカインにもなり、アベルにもなるのです。
善悪や、神様との距離の他に、次の観点もあります。
自分が優秀な分野ではアベルになり、苦手な分野ではカインになります。
ですから、自分の得意分野を探さなければなりません。
6月12日の「青年のためになるみ言葉 兼 家庭連合の公職者への問いかけ」から、亨進様のみ言葉を引用して、終わります。
人生を生きながら、神様が「私」に下さった特別な才能を発見できれば、私たちは、より力強く人生を生きていけるでしょう。
私たち各自は、特定の分野で世界最高のレベルになれる潜在力をもっています。
それを見いだして使わなければなりません。
それが正に、私たちの責任です。
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