群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

カイン・アベルの手本 亨進様と榮進様の場合

2012年に出版された亨進様説教集の第6巻14頁から引用します。

誰か、私たちに力を与え助けてくれる人がいれば、その人によって私たちの人生に奇跡が起こり得るのです。

私の人生において、榮進兄さんがまさしくそのような方でした。


私は子供の頃、学業の成績が良くありませんでした。

それで、周りから、「お前はばかだ。お前は、お父様の遺伝子の中で最も悪い遺伝子を受け継いだ」という言葉を何度も聞きました。

そのような言葉を聞きながら、私自身もそのように思いました。


そのようなある日のこと、敬礼式のあとの朝早い時間に、榮進兄さんが私に電話をかけてきました。

電話で榮進兄さんは、

「お前は、どうして自分をばかだと思っているのだ! 

お前は、ばかではない。

ただお前が一生懸命にやらなくて、そのようになっただけだ。

しかし、今からお前ができるということを人々に見せてやれ」

と言いました。


榮進兄さんは、私に勇気を植えつけてくださいました。

そして、単に勇気を植えつけえたばかりでなく、一年間大学を休んで、毎日、3時間から5時間、私と一緒に勉強してくださったのです。


榮進兄さんは自分の時間を投資して、自分が悟った勉強法を教えてくださいました。

それ以外にも、様々な有益なことを私に教えてくださいました。


6月17日の当ブログ「カイン・アベルについて 原理本体論から」から引用します。

アベルはカインのために、自分のすべてを犠牲にする覚悟がなければならないのです。

これは大げさな表現に過ぎないのではないかと思っていました。

しかし、榮進様は実践されました。



上記説教集に戻り、15頁から引用します。

その後、私はハーバード大学に編入することができました。

(中略)

榮進兄さんは、私に奇跡を起こしてくださいました。

私に奇跡を起こす存在になりました。

皆さんも、榮進兄さんのように、誰かに奇跡を起こす存在になることができるのです。


上記ブログに戻り、引用します。

私という存在は、復帰摂理歴史においてカインにもなり、アベルにもなるのです。

たとえば、自分がハーバード大学に編入することもでき、他人を編入させることもできるということです。

その他の目標についても同じです。

いずれにしても、カイン・アベル関係にかかっています。


同ブログから引用します。

サンクチュアリ教会は、カイン・アベルの選択が、「自由と責任」に任されていることが画期的です。


良いアベルを選ぶことが大切です。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら




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