群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

あきらめない夫婦の為に 大切なみ言葉

昨日の当ブログは、「極端」と言えますので、バランスを取りたいと思います。


まず、み言葉ではありませんが、2月28日の当ブログ「尊敬と愛 夫婦にとって大切なみ言葉」から引用します。

亨進様のみ言葉を踏まえた、私自身の文章です。

尊敬できない夫を尊敬するコツは、「御父様の精子」から出た者だと思うことです。

「御父様の息子」と考えると立派なイメージですが、立派でなくても、できが悪くても、「御父様の血統が入っている者」です。


男性は、尊敬されれば、妻が愛らしく感じるものです。

亨進様は、よく分かっていらっしゃいます。


尊敬してくれない妻を、先に愛するにはどうするか?

女性は「愛を表現してもらいたい」。

愛らしくなくても、愛を表現してしまえばよいかも知れません。

そうすれば、女性は、夫を尊敬するようになるのではないでしょうか?

これは、「愛と美の授受作用」の話です。

「授受作用」の前提となるのは「相対基準」です。


原理本体論276頁から引用します。

結婚は自分のためにするものではありません。

相対を完成させるためにするものです。

相対が完成すれば、自分も完成するという話です。

自分が完成しようという思いで相対に出会うとすれば、相対がその立場に立ってくれはしません。


亨進様説教集の第3巻「悔い改めと精誠」43頁から44頁にかけて引用します。

「愛の世界の原則」は、私が死んでこそ、さらに深い愛を感じるのではないですか。

夫婦の仲においては、私が低くなってこそ、より深くて奥深い愛を感じることができます。

自分は自らの意向で、自分だけ生きようとし、妻は妻の意向で生きようとするならば、争いがあるだけです。


自己中心の動機では、共通目的が生まれません。

それでは「相対基準」が結ばれず、「愛と美の授受作用」が始まりません。

「共通目的」が必要です。


ですから「共通の信仰」は生命線です。

それを土台として、「共通目的」を拡大・強化することが重要です。

その時からが、「愛と美の授受作用」の話です。


これは、「ボールとバット」か「ブレーキとアクセル」か「知と情」か分かりませんが、「極と極」には違いない私どもが、夫婦でいられる理由です。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com

         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら

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