群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

続編 大切だと思われる亨進様のみ言葉

「続編」というのは、ここにも「ユ氏」が登場するからですが、「柳氏」かも知れません。
大切さにおいては、昨日のみ言葉よりも重要ですので、この機会に触れたいと思いました。
「サンクチュアリNEWS」から昨年9月20日の亨進様説教を引用します。
かなり長いですが、忘れてはいけない内容です。

ナイジェリアでの話です。5時の訓読会の直前、5分前頃のことです。部屋中の物をお父様が動かしておられるのです。部屋の中はパニック状態でした。そこにお母様と鄭元周(補佐官)もいて、「お父様がおかしくなった!」と言いました、お父様は「気が狂った」と。お父様はベッドに座って「あれをこっちに動かしなさい」「これをあっちに置きなさい」と忙しく指示されておられたのです。私も「はいお父様、わかりました。こちらですね」と言いながら対処していました。「そうだ、そうだ。いやあれはこちらに」という風でした。その後、お父様は「よし、訓読会に行こう」と言われ、訓読会で祈祷、宣布などこなされました。その夜のことです。韓オモニが幹部を集めて、正確に誰を呼んだのかは知りません。しかしユ氏がいたことは確かです。なぜならユ氏はその後私の部屋にやって来たからです。彼は私に「朝の出来事をどう思いますか」と尋ねました。


「もしあなたが宗教学者で土俗宗教の研究でアフリカの村を訪れたとしたら、村の長老に、たとえ彼が死んだ亀の甲羅やビーズ、木の実をいじりまわしていたとしても敬意を払うでしょう。」と私は答えました。彼は「私は文化の違いには思慮深く対応します」と答えていました。


ところが自分の目の前で朝の様なことが起こった時、この世の宗教学者ほどの思慮深さを持てないのかというのです。世俗的宗教学者ですらおかしなふるまいをする村の長老に対して色々な視点から分析するではないですか。それも出来ずに「ああ、気が狂った」とは。


土俗の村の長老にすら払う敬意をメシアには払えないということはあまりにも悲しいことです。その悲しみを味わいました。あまりに痛々しかったのです。ユ氏に言いました「もしあなたがお父様をメシアと信じるのなら、おかしな行いも何か意味と目的があると考えるべきではないですか」。「地上における神様の実体だと信じるのなら、目的ある行動だと見るべきではありませんか」。


今ではその意味が分かっています。お父様は私達の信仰を試しておられたのです。1980年代から幹部の一部はお父様がおかしいとささやくことがありました。お父様はまだ60代70代のときからです。最終的にはお母様もそう信じるようになりました。

「幹部」と「お母様」だけの問題ではなく、「私達」すべての問題です。
「絶対信仰」の問題です。
私が戦った、「御父様にも間違いがある」という思想との戦いです。
亨進様のみ言葉によって、私は武装されています。
同じテーマで、昨年11月1日の説教からも引用して終わります。

韓お母様は最終的にお父様がおかしくなったと思っていました。ナイジェリアの一件です。ここでも一度お話しした、「部屋のあれをここに、いやあちらに」とお父様が訓読会の前に忙しく指示された時のことです。


お父様のみ言葉にあります。


私が半ば狂って服を脱ぎ、そこでおしっこをするとき、どれ位の者が残るだろうか。私がたどった道がどれほどおそろしい道であったが誰も知らない。分からないのです。わたしを産んだお母さんも知りません。ここにいるお母様も知りません。それで多くの霊能者が私がかわいそうだと言って泣くんだね。これをいわなければだれが知るだろうか。どれほど問題が深刻であったか、どれほど霊肉共に闘ってきたのかがあなたたちにはわからないだろう。(210-81,1990.12.1)


お父様は私を試されたのです。意図的にお父様は気がふれたように振舞ったのです。「これをあそこに!」「いや、ここだ!」と叫ぶように言われました。お父様は愚かな人ではありません。誰が自分を信じているかじっと観察しておられたのです。数えきれない位、お父様が試される場に居合わせました。わたしを試されたのです。


ハワイでお父様が講演をされた時のことです。上着を脱ぎ、ズボンも脱いで「わたしは何も恥ずかしくない」とおっしゃいました。舞台裏は大騒ぎです。お母様は元周(チョン・ウォンジュ)「このタオルをもっていきなさい!」と叫んでいました。お父様はそのタオルをはねのけました。お父様が舞台から戻ってこられた時、皆が異様な雰囲気にありました。そこに「不信」が蔓延しているのを私は感じました。


ハワイはエデンの園です。恥じらいはあってはいけないのです。私はお父様をお風呂に入れて差し上げるときも恥ずかしく思ったことはありません。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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