「国民のいない王様など何の価値がありますか」
4月10日式典後の懇談会の亨進様のみ言葉から引用します。
オモニは私に「あなたの言うことなど聞く人は誰もいない。国民のいない王様など何の価値がありますか」とも言いました。
ただ私たちはお父様を神聖冒涜できなかったのです。裏切ることができませんでした。
昨年8月9日の当ブログ「自由社会」から引用します。
御言集『宗族的メシヤ』の368頁には、組織作りについて述べられています。
「一人ですることは難しいですから、四人が兄弟のようになって活動しなければなりません。」
「四人が一つになり、それが足りないとき、十二名が一つになって仕事をしなさい。」
埼玉サンクチュアリ教会は、一家庭から始まりました。
まず、四人(四家庭)の教会となることを目指します。
「教会員のいない教会長など何の価値がありますか」と言われかねないことでした。
しかし、そもそも、統一教会に来た途端に「家庭教会」を学びました。
しかし私は、長い間、本当の「家庭基盤」を持てませんでした。
21年が経ち、2012年の再祝福を受けて、やっと「ほり家庭教会」のチラシを配るようになりました。
2015年には、まさに「近所」の家庭連合「四家庭」の協力を始めようとしていました。
しかし、サンクチュアリに来て、再出発となりました。
このようなことを参考にして、他の「家庭教会」も遠慮せずに、日本サンクチュアリ協会の「救命ボート」に志願して下さることを願っています。
自叙伝165頁のみ言葉を、久しぶりに引用して終わります。
意義が明確で良いことなら、当然始めなければならないでしょう。
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