家庭内「共産主義」と戦う 離婚の「自由と責任」
これは発表しそびれてきたテーマです。
元々、ブログは常に個人の見解ですが、今回の話題では、特にそれを明記させて頂きます。
最新の亨進様の説教で、離婚が子女にもたらす、「社会学的な危険性」が述べられています。
そして、そもそも最初から、「絶対性」の理想があります。
しかし、理想とは違う現実もあります。
同じ説教の中で、亨進様が指摘されている通り、政府が「妻子の面倒を見る」と言って、家庭破壊を奨励し、市民を奴隷にするのは、社会的な共産主義です。
大きな税金を取る政府が、国家の財産を独占する結果、もたらされるものです。
家庭連合の無責任なマッチング、献金摂理等の理由で、修復しがたく分裂した夫婦もあります。
すなわち、片方が、「元々信仰が無い」または「信仰を無くした」ような場合です。
後述する「離教」に該当すると思います。
その場合、「祝福家庭は離婚すべきでない」と言って、「被害者の犠牲」を奨励し、「被害者」を奴隷にするのは、家庭内の「共産主義」ではないでしょうか?
無責任な「加害者」が、配偶者を独占する結果、もたらされるものです。
「競争相手」がいないことで、「加害者」の「無責任」が生まれます。
サンクチュアリ共同体は、このような「被害者」を助ける「コミュニティー」でもあると思います。
3月10日付エルダー世界宣教本部長のブログ「2世がいて祝福が壊れた場合」から引用して終わります。
サンクチュアリ教会では、「あなたはこうしなさい、ああしなさい」とは言いません。出来るだけ多くの選択肢を紹介して、それぞれの選択肢がもたらすと予想される結果を十分説明しますが、最後の決定はあくまでも個人の責任です。
お父様は、祝福の解消(離婚)理由として次の3通りを認められると認識しています。1)堕落、2)離教、3)子供が作れない、などです。尚、サンクチュアリ教会はお父様の摂理の正統ですので、夫婦で一人がサンクチュアリに属し、もう一人が家庭連合に残る場合は、家庭連合に残る方の「離教」とみなすことが可能です。
上の離婚理由の一つ以上が該当する場合、実際離婚に踏み切るかどうかは、夫婦のうち「被害者」にあたる方が決定権を持ちます。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )