群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

神様は公平か 不公平か?

3月26日付「サンクチュアリNEWS」で紹介された、「お父様の真の愛」に関する2014年2月2日の亨進様説教には、もう一点、考えさせられることがあります。

お父様が罪人、売春婦、マフィアのボスなどを祝福された時「お父様、何をされるのですか。おかしいとしか思えません。この者達はお父様を信じてすらいません。私は30年間信仰してきました」

彼らも等しい価値の祝福を受け、神様の子女として天国に入るのです。


これは驚くべきことです。どう考えても不公平です。

そうでしょう。全くもって不公平です。神様の恵みは不公平なのです。むしろ、不公平だからこそ恵みがわれわれすべてに注がれるのです。


2016年2月10日の亨進様説教から引用します。

これも「整合性」の問題です。

皆さんが最も愛する夫、妻、子供、息子を殺した者を解放してあげた。皆さんはどう感じますか?怒りを感じるでしょう。「ここには正義がない!正義がない!」と言うでしょう。そうでしょう?


地獄の問題は愛の問題ではありません。皆さん。神様は愛の神様なので地獄に人を送ることがあるだろうか?地獄は愛の問題ではありません。地獄は正義の問題です。正義です。愛の神様は正義がなければ愛の神様ではありません。愛の神様は正義があるので、そのような悪なる人たちを例え話の殺人者のように刑務所に送るなり、罰を与えないといけないでしょう。そうしてこそ正義があるでしょう。その国に。


光言社の書籍にある、2007年12月16日の亨進様説教から引用します。

神様は、公平な神様であられます。

(中略)

公平な神様が、そのあらゆることを見守ってくださっています。

神様は行動されることでしょう。

義の人には福を与えられるでしょうし、悪い人にはそれにふさわしい蕩減の道を与えられるでしょう。

帰ってきた放蕩息子がお父さん、あるいは兄さんから財産を再び相続したという話は出てきません。

放蕩息子は自らの努力で信頼を得なければならなかったということです。


これらを総合して考えれば、どうなるでしょうか?

祝福を受ければ、どんな人でも、天国に行くでしょう。

しかし、地上で蕩減を払わなければ、天国では肩身が狭いでしょう。


それを考えれば、地上で蕩減を受けることは、神様の愛です。

先祖も含め、私達すべてが、自分も気づかず、罪を犯しているでしょうから。


神様の「冬の愛」を思い出します。

2月19日の当ブログ「冬の愛 はげ頭と苺 天一国国歌」から引用して終わります。

文字起こしが見つかりませんので、私のメモでお許し下さいませ。

2月14日午後、亨進様のみ言葉では、神様の「冬の愛」についても語られました。

次のような趣旨です。


神様の愛は、冷たい時もあり、答えて下さらない時もある。

そのような「冬」を愛せなければ、御父様を愛せない。

御父様の愛は永遠不変であり、春夏秋冬がある。

自分の願いを中心にするのではなく、御父様に合わせなければならない。

最も厳しい時に、もっと深く入ることによって、美を見い出せる。

誰も見ることができない、冬の夜空の星を見るし、火のぬくもりが天国になる。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら







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