群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

直接主管圏 審判期間を生き残るための希望

3月19日付、エルダー世界宣教本部長のブログから引用させて頂きます。

私達は現在、お父様の直接主管圏に生きていますので、上の内容を実践していただければ、そこからはお父様が直接導いてくださるでしょう。

「お父様の直接主管」は、「神の直接主管」とは違うと思います。


「神の直接主管」について、原理講論の81頁から引用します。

人間に対する神の直接主管とは、具体的にどのようなことをいうのだろうか。

神を中心として、アダムとエバが完成して合性一体化し、家庭的な四位基台を造成することによって、神と心情において一体となり、神を中心としたアダムの意のままに、お互いに愛と美を完全に授受する善の生活をするようになるとき、これを神の直接主管という。

このような人間は、神の心情を体恤し、神のみ旨が完全に分かって、実践するようになるので、あたかも、頭脳が、命令ならざる命令で四肢五体を動かすように、人間も、神の、命令ならざる命令により、神のみ旨のとおりに動いて、創造目的を成し遂げていくようになるのである。

これでは、「家庭完成」が必要になっています。

ちなみに、原理講論66頁から67頁の「個性完成」は、どういうものでしょうか?

神を中心として心と体とが創造本然の四位基台を完成した人間は、神の宮となって(コリント・三・16)、神と一体となるので(ヨハネ一四・20)、神性をもつようになり、神の心情を体恤することによって神のみ旨を知り、そのみ旨に従って生活をするようになる。

個性を完成した人間は、神の喜怒哀楽を直ちにそれ自体のものとして感ずるようになり、神が悲しむ犯罪行為をすることができなくなるので、絶対に堕落することがない。

ほとんど同じです。

「お互いに愛と美を完全に授受する」家庭と、「絶対に堕落することがない」個人との違いです。

前者は、神のみ旨を「完全に」分かる、というのは、家庭の体験によるのかと思います。


以上はすべて参考学習です。

話を戻せば、「お父様の直接主管」は、「神の直接主管」とは違うと思います。


「家庭完成」していなくても、「個性完成」していなくても、メシヤは導いて下さるでしょう。

それは、恐ろしい審判期間を生き残るための希望です。

特に3000家庭ならば、なお一層、頼ることのできる希望です。


最近、職住兼用住宅を探していたメンバーは、隣の市から、私と同じ市内に引っ越す見通しとなりました。

より近くで、団結し、サンクチュアリ共同体を目指すことが可能になります。


意図せず、自然に、そうなりました。

「お父様の直接主管」に感謝致します。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

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